ショータ’s blog

世の中の固定概念にいろいろ疑問を浮かべています。

上司に「会社やめます」と言った3

いつかフリーランスになりたい。どうもショータです。

前回は中ボスのポジションである課長をなんとか撃退(辞めるように説得する)しましたが、今回はラスボスである部長です。

しかし僕は部長の顔を見たことがなく、どんな人かも知りません。

情報が何もない状態で討伐しなければならない。それも最初の一回で。

予定の時間が迫ってきて、緊張のせいかいつもより手汗が多く、心臓の音もうるさい。

そしてついに姿を見せたモンスター(部長)。

僕の前に現れ、勝負の準備は整っている表情。

望むところだ。勝負の火蓋は切って落とされた。

部長「はじめまして、君がショータ君だね。話は大体聞いてるよ。」

おっと先制攻撃。だがこれは罠だ。もう少し様子を見よう。

「あ、はじめまして。今回は僕の勝手な都合で会社を辞めさせてもらう話なのですが...」

まずは挨拶代わりに軽めの攻撃。さぁ、どうする。

部長「うん、その話だよ。僕は特に止めるつもりはないよ。君の自由にしたらいい。

 

「え」

あれ?

急にボスが倒れたぞ。

勝ったのか。

 

まぁそうゆう流れで始まり、終始部長は僕の意見を尊重してくれました。

僕は会社を辞めることについて、周りの全ての人が反対すると思っていました。

あまりにもスムーズに話が進んでいき、ものの20分で話は終わりました。

課長の時はもう少し時間がかかり手こずりました。

昭和生まれの人でも、現代の考え方を持つ僕のことを理解してくれるんだと初めて実感しました。

 

ありがとう、部長。

これから頑張るよ。